大手ハウスメーカーとよりも、工務店はWEBで集客することが難しいと言われています。

なぜ難しいのか、そしてWEB集客が出来ていない現状を改善するためにすべきポイントをご紹介していきます。

工務店のWEB集客はなぜ難しい?

工務店web集客

工務店のWEB集客が難しい理由は4つあります。

・横一列の定型な家が求められる時代は終わった

・家を買おうとしている30~40代はチラシを見ない

・大手メーカーに比べてモデルケースを示しにくい

・肝心のホームページが見てもらえない

1つずつ、詳細を書いていきます。

横並びの定型な家が求められる時代は終わった

昨今のハウスデザインはとても多岐に渡っており、ユーザーのニーズもまた多岐に渡っています。

ある家は地震に強く、ある家はアウトドア好き向けのデザイン

ある家は木をふんだんに使って家の中の空気が良いことが売り、

など、ハウスメーカーによって訴求するポイントが個性的になっています。

ユーザーも、自分や家族にとってどんな家が希望なのか、より満足度の高い家を作ろうと

ハウスメーカーから素材に至るまでとても良く調べています。

〇市の新築施工なら〇〇工務店、などの売り文句で

地域の認知度に頼ったPRでは、今のユーザーには響かないのです。

家を買おうとしている30~40代はチラシを見ない

ハウスメーカーの宣伝といえばチラシ、テレビCMが主流です。
今でもその流れは大きくは変わらないことでしょう。

しかしユーザー側はどうでしょうか?

最も家の購入を検討している30代~40代の方はテレビや新聞やチラシを見ているでしょうか?

筆者はちょうど30代半ばですので、モデルケースとして挙げますね。

〇テレビはほとんど見ません。見るとしても朝夕のニュースのみです。

それ以外はビデオオンデマンドサービスやネットのニュースや記事やSNSで事足りています。

〇新聞も読みませんのでチラシも見ません。テレビと同じくネットで見ます。

(同居の祖父母は見ているようですが)

これでもごくごく一般的な家庭だと思いますし、

私の周りにいる30代40代の方も似たような方が結構いらっしゃいます。

テレビCMやチラシも良いのですが、

その宣伝がユーザーに見てもらえなければ意味の無いものになってしまいます。

大手メーカーに比べてモデルケースを示しにくい

大手ハウスメーカーでは、広い敷地に素敵なモデルハウスを建てて
こんなデザインもできますよ、これがわが社の自慢の家です!と

大々的にPRし、自社のホームページでも綺麗なモデルハウスの写真を表示させます。

しかし中小規模の工務店では費用的にも敷地的にもなかなかそうはいきません。

建てた家は施主のものですし、勝手にモデルにはできませんよね。

肝心のホームページが見てもらえない

チラシもCMも見る人が減っている、モデルハウスを持てない

となると、自社のホームページに力を入れる工務店さんが多いでしょう。

建てたお家を施主に依頼して撮影させてもらい、

モデルケースとしてサイトに掲載している工務店も良く見られます。

しかし、ここに1番の難関があります。

工務店のホームページがとても多くあり、

検索順位が低いとユーザーに見てもらえないということです。

基本的にユーザーは、検索結果の順位が高い順にサイトを見ていきます。

↑このデータが示すように、順位が上のサイトはとても高い確率で見られるのに対して

順位が下に行くほどどんどん閲覧してもらえなくなります。

せっかくモデルケースの写真を掲載していても、

ホームページが検索結果で上位に来るように施策をしていなければ、

ユーザーに見てもらえる確率は低くなってしまうのです。

工務店がWEB集客するために行うべき5つの改善ポイント

では、工務店がWEBで集客するためには、どういった施策をすればいいのでしょう?

改善のポイントは5つあります。

・自社独自の魅力や強みがユーザーに伝わるように、トップページを作成する

・SNSを利用して、自社のファンを増やす

・購入見込みユーザーに届くようにホームページを強化する(SEO対策)

・地域に特化した記事を投稿する

・サイトを会社全体で運営する

では1つずつ解説していきます。

自社独自の魅力や強みがユーザーに伝わるように、トップページを作成する

自社の魅力や強みはしっかりと言語化できていますか?

なんとなく、で作ったトップページではユーザーはサイトを素通りしてしまいます。

しっかりと深く掘り下げて、今一度自社の魅力や強みは何なのか、言語化してサイトでアピールしましょう。

SNSを利用して、自社のファンを増やす

TwitterやインスタグラムなどのSNS利用者は年々増え続けています。

パソコンを持っていない人でも、スマホは持っている時代です。

SNSを通じてユーザーに向けて発信することで自社のファンを増やし、

購入見込みユーザーにも認知されやすくなります。

購入見込みユーザーに届くようにホームページを強化する(SEO対策)

先ほどご説明したように、サイトは検索順位が低いとユーザーに見てもらえません。

しっかりと作成したサイトが検索上位に表示されるよう、SEO対策も行っていきましょう。

地域に特化した記事を投稿する

中小規模の工務店ならではの地域とのつながりを生かし、

地域に特化した記事を書いたりアピールをしていきましょう。

〇〇市ならこの工務店、〇〇市で工務店を検索すると必ず上位に出てくる、

という地域に特化する施策をしていきましょう。

サイトを会社全体で運営する

サイトの運営はとても大変です。

サイトの管理者として御社の社員を一人配置したとしても、

本来のお仕事をしながらではとてもサイトは完成しません。

特に、ホームページ作成後、記事を更新していくという作業はとても大切で、そして大変です。

社員が複数名いるのであれば、担当したお家ごとに記事を書いてもらうことで

多様な記事が更新され、ユーザーからの閲覧も増えていきます。

ホームページ運営は大事な集客手段として、会社全体で運営していくと意識することが大切です。