保育業界において、今後さらに加速する「少子高齢化」により集客がますます難しくなっていく問題を抱えています。

園の経営の安定には園児を確保が必須でありますが、園児の人数が定員割れしていて集客に苦しんでいる園も少なくありません。

近い将来、つぶれる園が増えるとも言われている中で、どのような集客方法を行っていくのかは、園の存続を掛けた重要な選択と言えるでしょう。

石井式国語教育導入の人気園の成功例から集客を学ぶ

保育園の集客方法

集客難にあった園を、他の園との差別化に成功させ、多くのキャンセル待ちが出るほどの人気園にした東京いずみ幼稚園代表の小泉敏男氏は、現在では4つの園を経営しており、どの園も大変人気な園です。

当時は、園の集客のためのビラ配りは良くないイメージがあった時代です。

教育の差別化

小泉氏は、園に「石井式国語教育」を導入したことで、幼児教育に正確な基準や方向性が出来て、保育者による保育の差をなくし、保育の環境を整えました。

他にもミュージックステップ音感教育、屋内温水プールの設置など、当時まだ目新しかった教育法を取り入れています。

また、子育ての喜びを保護者と共有するための工夫をしています。

しかし、数々の教育法を取り入れただけで集客が出来たということではなかったようです。

保護者に伝える

そこでパンフレットで謳っている教育理念をどのように実現しているかを保護者に伝えているのです。

パンフレットは契約書であると小泉氏は話しています。

契約書に記載した理念を実現するために、どのように取り組み、どのような結果が出せているかまでを伝えたことで人気園になり、口コミなどにより集客につながったということです。

MEO対策で集客する

現代は、近くの保育園の情報をGoogleマップで調べる保護者が多くいます。

スマホで気軽に検索できるGoogleマップは、口コミ情報欄もあり、知りたい情報を得るのに役に立つツールです。

他にも、WebサイトURL、保育園の位置情報、住所、電話番号、営業時間、URL、写真や動画で実際の様子がわかるなど、有益情報が盛り込まれています。

検索する際に「地域」+「職種や店舗」を入力するとGoogleマップと上位3位までの検索結果が表示されます。

ここに上位表示されるとクリック率が上がるだけでなく、Googleの検索結果の上位表示もされるようになります。

調べ事はスマホでWeb検索をすれば簡単にわかる時代ですので、Web集客は外せません。

Googleマップに上位表示されるための対策はMEO(Map Engine Optimization)と言い、ローカルSEOのことを指します。

現代では必ず取り入れたい集客方法です。

ホームページでクロージングする

先程のGoogleマップ検索結果は、自然検索結果よりも上位に表示されるためユーザーの目に留まりやすく、ここからホームページに流れ込むユーザーも多くいます。Googleマップ検索結果や自然検索結果から訪問し、ホームページで最終的に「保育園はここに決めた!」と保護者の心を掴むよう集客導線をしっかり作ることでCV率アップを見込めます。

そこでホームページ作成も大切な集客方法となります。初見でもわかりやすいホームページにしましょう。わかりにくいホームページとは、種類の統一されていない書体やカラフルな色合いなどでゴチャゴチャしていたり、逆にシンプルでも感覚的に進み方がわかりにくかったりします。こういったホームページの場合、初めて訪問した保護者は知りたい情報にたどり着くことが出来ない場合があります。

ユーザーファーストでホームページを構成することで、ストレスなく閲覧ができ、クロージングしやすいホームページが出来ます。