・介護タクシーを開業したけれど、なかなか集客が出来ない
・折り込みチラシをしても頭打ちで伸びない、もっと集客できる方法は無いか
とお困りではありませんか?
今回は、
・なぜ?チラシだけではもう集客できない理由
・2020年からの介護タクシー集客方法
こちらをご紹介していきます。
なぜ?チラシだけではもう集客できない理由
高齢化の影響や免許返納の流れもあり、介護タクシーの需要は年々高まっています。
お出かけや通院に利用したり、また、入院した際には転院に利用することもありますね。
しかし、集客できている介護タクシーと、そうではない介護タクシーがあるのが現実です。
その差はなんでしょうか?
理由の1つは、集客方法の違いです。
まだ介護タクシーが少なかった頃なら、折り込みチラシで宣伝するだけで良かったのですが、
介護タクシー業界の参入のしやすさから、介護タクシー業者が増え、チラシだけでは集客が難しくなってきているのです。
これからの介護タクシー集客は、さまざまな方法を利用する必要があるのです。
介護タクシー集客方法は6つ
自社をアピールするためにできる集客方法は6つあります。
・覚えてもらいやすいパンフレットや名刺を作成する
・ポスティングや折り込みチラシ
・タウンページを利用する
・介護タクシー紹介サイトへの掲載依頼
・自社のホームページを作成
・番外編:観光地の介護タクシー
順番にご紹介してきます。
覚えてもらいやすいパンフレットや名刺を作成する
パッと見て覚えてもらいやすい、見やすい、分かりやすい
パンプレットや名刺を作成しましょう。
笑顔の写真や、似顔絵イラストを掲載するのもとても良い印象になり覚えて貰いやすいですね。
そのパンフレットと名刺を
・病院
・ケアセンター(地域包括支援センター)
・老人ホーム
・デイサービス
などに置かせて貰えるように、営業に行きましょう。
介護タクシーを利用するタイミングで一番多いのは
やはり病院からの帰宅や転院ので、病院への営業は必須ですね。
ケアセンターや老人ホームやデイサービスでは
介護タクシーを今すぐは利用しなくても、パンフレットで自社を認知してもらうことが目的です。
急に利用することになったときに「そういえばあの介護タクシーは使えるかしら?」と思い出して貰うためです。
ポスティングや折り込みチラシ
新聞をとる家が少なくなったとはいえ、折り込みチラシやポスティングが全く効果無しになった訳ではありません。
病院などへの営業と併せて、折り込みチラシやポスティングも行いましょう。
タウンページを利用する
年齢の若い方はもうほとんど利用していないかもしれませんが、
年配の方はまだタウンページを利用していることがあります。
広告費に余裕があるならば、タウンページに掲載することも検討してみてください。
介護タクシー紹介サイトへの掲載依頼
介護タクシーをまとめて紹介している、介護タクシー紹介サイトがあります。
介護タクシー案内所(https://caretaxi-net.com/)
こういったサイトですね。
介護タクシーをネットで探す場合、こういったサイトから検索する方もいます。
掲載してもらえるか、直接問い合わせしてみましょう。
その際は、有償で掲載ならその価格、無償でも紹介料がいくらなのかなども
しっかりと確認してから依頼を検討してください。
自社のホームページを作成
中小規模の介護タクシーは、まだまだ自社のホームページを持っている業者が少ないのが現状です。
そんな中、しっかりと作成してあるホームページを持っていることで、利用者には安心感につながります。
パンフレットを作成したときと同様に、
トップページは「パッと見て覚えてもらいやすい、見やすい、分かりやすい」を重視してください。
トップページ以外にも
・介護タクシーの写真
・介護タクシーの職員紹介
・利用事例
・利用料金表
・利用可能地域の紹介
・自社サービスの強みをアピール
など利用者やその家族などが介護タクシーを利用するときに知りたいと思うであろう記事を日々更新することで、
インターネット上でも自社のホームページが検索されやすくなり集客に繋がっていきます。
2020年現在では、知りたいことがあるとき調べるのはほとんどがインターネット経由です。
インターネット上のホームページはもちろんのこと、
出来るならばTwitterやFacebookやLINEなど、利用できるものはトコトン利用して集客に繋げましょう。
番外編:観光地の介護タクシー
こちらは番外編ですが、営業されている地域が観光地であった場合、
観光業と協同して介護タクシーをアピールすることもできます。
観光に行きたいけれど自分では移動が難しい、パートナーを自分一人では運べない
など、旅行したいけれど体の不自由さで難しい方向けに、
介護タクシーで観光地を回ることをご提案することもできますね。
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