「頑張って集客しているのに反響がない…」と思っている不動産企業は少なくありません。
あなたが力を入れている集客方法は現代のニーズに合っていますか?
時代の流れはいつも早いので、以前は反響を獲得できていた集客方法を続けていても、現在ではほんの少ししか反響を獲得できないことはよくあります。
今不動産業界が取り入れるべき新しい集客方法には何があるのでしょうか?
不動産業界が現代のニーズに合った反響を獲得しやすい集客方法についてまとめました。
不動産集客の反響を獲得出来ないのはなぜ?
不動産業界の今までの集客方法の基本は、チラシや折り込み広告などの「紙媒体」が主流でした。
しかし今の時代では紙媒体の需要は低下し、反対にネットでの需要が高まっています。
時代に合った集客方法を行わなければ反響を獲得するのは難しいです。
具体的に昔の不動産集客では反響を獲得できない理由について詳しくまとめています。
紙媒体需要の低下
スマホの普及とともに、チラシや折り込み広告などの紙媒体からの反響を獲得するのは難しくなっていきました。
以前のようになりふり構わずチラシを配っていては、せっかくの広告費が無駄になります。
ネット中心の集客に切り替える、もしくは紙媒体で集客できる層向け(例えば新聞折り込みであれば、新聞契約の多い高齢の年齢層)へターゲットを絞って広告を出すなどの工夫が必要になってきます。
紙媒体広告をすべてストップした方が良いとまでは言いませんが、紙媒体中心の集客からネット中心の集客方法へ切り替えることをおすすめします。
顧客が「契約する!」と決断するまでのプロセスが変化
昔であれば「不動産を購入する!」という顧客だけでなく、「不動産に興味がある、購入を検討しようかなぁ…?」という購買意欲が高い顧客から低い顧客まで、不動産屋との接点を作れる時代でした。
今のようにネットが普及しておらず、不動産情報を得る手段はチラシなどの紙媒体か、不動産屋に顧客が出向いて情報を貰う方法しかありませんでした。
購買意欲が低い顧客でも、一度不動産屋を訪れることで接点が出来るため、企業側から顧客へ再度アプローチすることも可能でした。
しかし顧客はどんどん進化しています。
現代では顧客は事前にスマホなどのネットで不動産に関する【情報収集】をしています。
他社との比較や物件の比較をあらかじめ顧客が自ら行っていますので、ある程度購買意欲が高まらないと不動産屋へは連絡しないため、「不動産に興味はある」というような潜在的に購買意欲のある顧客との接点はなくなりつつあります。
購買意欲が高い層を獲得することももちろん大事ですが、顧客の購買プロセスが変化してきている以上、成約を伸ばすには潜在的に購買意欲がある層も同じように獲得し続け、アプローチすることが大事になります。
同業者との差別化ができていない
大手企業と同じようなことをしていても、大手企業には負けてしまいます。
あなたの企業の【強み】を表に出し、ブランディングしていくことが大事になります。
「〇〇市の不動産屋といえば〇〇不動産!」というような決まり文句があれば最高ですよね^^
「うちは中小企業だし、大手企業みたいに強みなんてないよ…」と思ってしまう方も実は多いのですが、必ずあなたの企業に【強み】は存在します!
その強みを見つけるために、アスクリエイトはこのようなことを行っています。
インターネットを利用した新しい不動産の集客戦略とは?
今までの集客方法で反響を獲得できないのであれば、違う集客方法を採用するべきです。
反響のない方法でいつまでも集客するのは時間がもったいないです!
昔の集客法は捨て、新しい集客方法やアイデアをひねり出すほかありません。
現代はインターネットが普及し、不動産の大手企業もネット集客に力を入れています。
正しいネット集客を行えば、効率的にかつ自動的に集客することが可能になります。
「うちの企業じゃネット集客は無理…」と諦めずに、まずは出来ることから始めてみましょう。
不動産のネット集客①自社ホームページで反響を獲得
あなたの企業にはホームページはありますか?
「ホームページはあるけれど…ホームページからの反響はない…」という状態になっていませんか?
ホームページが「ただの飾り」になっている企業は少なくありません。
自社ホームページから反響を獲得できれば、集客力がアップするだけではなく広告費を大幅に削減することも可能です。
ホームページの集客方法については以下に詳しく書いていますので参考にしてください。
不動産のネット集客②SNSで反響を獲得
「SNSで集客できるわけないだろう!」と疑っていませんか?
実は大企業には大企業のSNS活用法、中小企業には中小企業のSNS活用法があります。
同じSNSでも狙う顧客やターゲット層をしっかりと定めることで、大企業と競合せずにあなたの企業に合った顧客を獲得することが出来ます。
詳しいSNS運用方法については以下を参考にしてください。
現代に合った新しい集客方法を取り入れ、あなたの企業にあった顧客を獲得してくださいね。
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