中小企業が集客に力を入れるとするなら、Web集客は外せません。

総務省による「令和元年度版インターネットの利用状況」によると、インターネット利用率(個人)は79.8%という調査結果を公表しています。(2018年度)

更に、個人の年齢階層別インターネット利用率は、13歳~59歳までは各階層で9割を超えているということです。

気になることや調べ事はネットで簡単に検索できますし、買い物1つを取ってもネットで済むわけです。

このことから、Web集客は現代において必須と言わざるを得ません。

ネットでは24時間365日休みなく営業してくれるからです。

しかし、SEO対策がボトルネックになっている中小企業はとても多いです。

なぜでしょうか。

その主な理由には、

・SEO対策がわからない
・SEO対策をしたが効果がない
・SEOに頼りたくない
・ペナルティを恐れている
・限られた予算内でリスクを回避したい
・悪徳なSEO会社を警戒している

等を挙げることが出来るでしょう。

これら1つ1つの解説を加えながら、ここでは中小企業におけるSEO対策の理解を深めていきます。

中小企業のSEO対策方法

中小企業のSEO対策

SEOとは検索エンジン最適化であり、Googleの検索結果に上位表示されることであなたの会社の潜在的な見込み客を獲得することが出来ます。

すなわち、SEO対策を最適化し、あなたの会社のHPを検索結果に上位表示されることで集客することが出来るのです。

この休みなく営業が出来る優秀なSEOの営業力を使わない手はありません。

SEO対策をしないことはすなわち自社の将来の見込み客を集客しないと言えるほど、もったいないことです。

つまり、SEO対策は現代の中小企業において必須な戦略なのです。

そこでまず大切な3つのSEO対策を説明します。

キーワード選定

キーワードは、サイトや記事のタイトルやカテゴリ等に使いますが、ここでは主に記事タイトルについて説明します。

キーワードとは、検索時に使われているワードのことです。

ビッグキーワードは、検索時に頻繁に使われているワードのことで、このビッグキーワードだけでは大手企業に勝てないでしょう。

なぜなら、大手のHPはお金と時間をSEOに費やし多くのコンテンツや被リンクを所有しているため、中小企業には勝ち目がないからです。

しかし、ビッグキーワードでもテールワードで上位表示を狙うことは出来ます。

テールワードとはワードの組み合わせのことであり「地域+キーワード」で上位を取っていく手法です。

また、市場の小さい「ニッチなキーワード」で1位を狙うことも充分可能です。

コンテンツの内容

SEO対策には、良質なコンテンツが必要です。ユーザーの困りごとに寄り添い解決策が記載されているユーザー目線のコンテンツ、つまりユーザーファーストである質の高いコンテンツがGoogleに評価されます。

検索意図にあった内容であること、ユーザーのニーズを満たすコンテンツを豊富に用意することで、直帰率を下げます。

あなたのサイトでユーザーが複数記事を読み渡ってくれることをGoogleは評価します。

ですので、コンテンツ作りには力を入れてください。

外部リンク

リンクの数でGoogleに評価される時代は終わりました。しかし、ナチュラルリンクはGoogleも大切にしています。

どういうことでしょうか。

つまり、人工リンクなどでリンク数を稼ぐのではなく、自然についたリンクの数をGoogleは評価するのです。

このナチュラルリンクが付くということは、あなたのHPが価値のある優良サイトであることを意味しているからです。

Googleのユーザーファーストに合っているのです。

あなたのサイトについている被リンクは、Googleが提供しているwebサービスの「Search Console」を利用することで「外部リンクをエクスポート」という項目から抽出することが出来ます。

Googleのペナルティ対策

ペナルティ対策は必ず行いましょう。Googleのアルゴリズムは精度が高く、これまでに何度も見直されてきました。ひとたびペナルティを受けてしまうと検索結果に上位表示されていた記事でも圏外へ飛ばされてしまいます。

しかし過度に恐れることはありません。

Googleの基本姿勢はユーザーファーストです。ですから、Googleとユーザーとあなたとで検索結果を作り上げていく思考が上位表示に繋がります。

ペナルティ対策として大切なポイントをご紹介します。

コンテンツの充実度

ユーザーが知りたい情報をわかりやすく、整理されているコンテンツが評価されます。

・内容が薄い
・似たコンテンツ
・コピペ疑惑

これらがあるなどすると、ペナルティを受ける危険性度があがります。

自然な被リンク

自然に付く被リンクこそがGoogleの評価対象になります。また、被リンクの数や内容でGoogleから評価されることがありますが、人為的な操作ではペナルティ対象となる危険度が高くなります。

人工リンクの購入はペナルティ対象になりますが、もしも外部から悪質なリンクが勝手に貼られた場合であっても順位が著しく下がる可能性があります。

こういった場合には外部リンク精査や否認ツールを使って否認することで、悪質なリンクを回避することが出来ます。

コンバージョン率を上げるためのSEO対策だけに頼らない思考

中小企業のSEO

SEOの傾向は即結果が出ないが長い目で見ればクリック率はリスティング広告に比べると上がる特徴があります。

対して、リスティング広告は即効性はあるがクリック率ではSEOには適わないと言われています。

また、情報袖手を目的をした情報収集型クエリ(インフォメーショナルクエリ)は、SEOが有効ですし、「資料請求・購入・問い合わせ」といった行動が明確に想定されている取引型クエリ(トランザクショナルクエリ)では、リスティング広告が有効です。

例えば、「こども、習い事、教室」ですと、検索インテント(検索意図)はこどもの習い事は何があるのか、何が人気かなどがユーザーが知りたいことです。

対して「こども、体操教室、地域、料金」ではかなり行動が明確でありユーザーが近隣の体操教室へ通うことを検討しているのが読めます。

このように、SEO対策とリスティング広告は似て非なるものです。

中小企業においてネット集客の費用を抑え、SEOかリスティングかなど、結果的に一つの方法に依存する傾向があります。

しかし、これはあまり得策ではありません。

SEOが潜在的な見込み客を獲得するのに対し、リスティング広告は顕在的な顧客を獲得するのに特化しています。

どちらの特徴も活かし併用することで集客力を効率的に上げることが出来るのです。

SEO業者を見極める

中小企業がSEO業者に依頼するなら、結果を出せるSEO業者を見極めることが必要です。

SEOの特徴として、結果が出るにはある一定の期間は必要です。

順位が上がってきたと実感するまでには、数カ月から1年以上かかるとも言われています。

しかし悪徳業者を掴んでしまうと、いくら経っても順位が上がらないという結果になります。

SEO会社を見極めるポイントは良いパートナーシップが築けるかにあります。

☑レスポンスが早く丁寧か
☑明確な料金体制があるか、追加料金の有無の開示があるか
☑こちらの要望を聞く姿勢があるか

これらを契約前に確認し、信頼関係を作るにはSEO会社に任せっきりにならないことが大切です。