SEO対策に独自ドメインは強いのでしょうか。独自ドメインによってSEO対策が出来るなら、最良のドメイン名を取得したいものです。

ここではSEOとドメインの関係から、独自ドメインについて詳しく説明をします。
あなたのサイト構築にぜひお役立ていただきたいと思います。

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SEOとドメインの関係性は?

SEO独自ドメイン

ドメインを取得するならSEOに強いドメインを取得したいものですが、実際にドメインはSEOとどのような関係にあるのでしょうか。
ドメイン名にキーワードを入れると上位表示されるでしょうか。

結論から申し上げますと、検索上位にはキーワードを含まないサイトが多くあることから、ドメイン名が直接SEOに大きな影響を与えることはありません。

それよりも独自ドメインかサブドメインか、ドメインパワーがあるかに注力すべきだと言えます。

ただし、あなたがこれから独自ドメインを取得するならば、ドメイン名にキーワードを取り入れてみましょう。
理由は、サイトの内容と関連があるドメイン名は、ユーザーにとってドメインを見ただけでサイトの内容をイメージしやすいからです。
また信頼されやすく、覚えてもらいやすくなります。
よって、アクセス数に影響を与え、SEO対策に繋がる可能性もあります。

ただ、既存のドメイン名を変更してまでキーワードを取り入れる必要はありません。
その理由は後述する『ドメイン名変更についての注意事項』で詳しく説明します。

独自ドメイン取得の利点

先述の通り、サイトの内容をイメージできるドメイン名にすることで、潜在的なSEO対策が出来る可能性があります。
この理由から、独自ドメインはSEO対策にお勧めできると言えます。

独自ドメインの利点はこれだけではありません。独自ドメインを取得すると、独自ドメインのメールアドレスも取得することが出来ます。
事業や企業でメールアドレスを利用する場合、独自ドメインのメールアドレスとGmailなどの無料メールアドレスとでは信用がけた外れに違います。

サイトの運営予定が未定であっても、メールアドレスの取得目的で独自ドメインを取得するケースもあるほどです。
独自ドメインを取得する際には、自社用メールアドレスも取得しましょう。

中古ドメインはSEO対策になる?

中古ドメインとは、過去に利用されていたドメインのことです。
利点としてはドメインエイジが長いものがあることです。
ドメインエイジが長く頻繁に運営されていた経歴を持つ中古ドメインはGoogleからの評価が高くなります。

しかし、過去にペナルティを受けていた中古ドメインを掴んでしまうと、ドメインエイジだけでなくペナルティ経歴までも受け継ぐことになり、検索上位に上がるこは難しくなるでしょう。

ですので、中古ドメインを取得する際には充分なチェックが必要です。
人気のあるものは値段が高い場合やすぐに売れてしまうことがありますので、まだ目利きの育っていない初心者にはハードルが高いと言えます。
売れ残りの中古ドメインには注意してください。

トップレベルドメインの「gTLD」「ccTLD」とは?

ドメインの取得時に考慮したいのがトップレベルドメインの存在です。ドメイン末尾の部分をトップレベルドメイン(TLD)と言います。
なおTLDもSEO対策に特に重要な要素を与えるものではありません。

これまではサイトの内容に合うTLDを使用するのが一般的でしたが、現在では選択の自由度が高くなってきました。

TLDを選ぶ際にユーザーにとってわかりやすく意味の通ったTLDを使用することで、ドメイン名とサイトの内容を関連付けてもらいやすくなります。また、国や地域によって使用制限があるものがありますので、TLDに種類があることを覚えておくと便利です。

gTLD(Generic Top Level Domain)

国や地域などの制限なしに使用できる「ジェネリックトップレベルドメイン」

例)
org…非営利目的のサイト
edu…教育関連のサイト
com…商用利用をしたサイト
net…ネットワーク主体のサイト
info…情報案内を目的をしたサイト

biz…ビジネス目的のサイトで、現在では商用のみに利用できる

ccTLD(country code Top Level Domain)

国や地域ごとに使用の制限がある「国別(くにべつ)トップレベルドメイン」

例)
jp…日本
us…米国
au…オーストラリア
kr…韓国

日本に住んでいる人が使用できるccTLDは「.jp」です。
ccTLDを見ればどこの国のwebサイトなのかがわかります。

サブドメインとサブディレクトリーはどちらが効果的か

サブドメインは、独自ドメインに基づいて作りますので(下の例のabcd.comが独自ドメインと同じドメイン名)、独自ドメインとは別のサイトとして運営していきます。
例えば一つのブランドから発信する内容が異なればドメインを別にして運営した方がよりサイトの専門性を保つことが出来ます。

Googleは雑記なサイトよりもより専門性の高いサイトを評価する傾向が強くなっています。
ですので、一貫性がなくなるコンテンツはサブドメインで育てる方が効果的です。

例)https://〇〇〇〇.abcd.com/

一方、サブディレクトリーは、独自ドメインの後ろにディレクトリー名をつけて利用します(例の〇〇〇〇の部分
)つまり、同じドメイン内で運営していくことになります。
テーマに沿ったコンテンツであれば、サブディレクトリーで良いでしょう。

例)https://abcd.com/〇〇〇〇/

なお、2015年にGoogleはサブドメインとサブディレクトリはどちらも本質的には同じであるとしています。
どちらが効果的かと悩むよりも、使いやすい方を利用したり使い分けるのが良さそうです。

ドメインパワーを強くする方法

ドメイン名には大きなSEO対策に有効な要素はないものの、ドメインパワーが強いサイトはSEOにも強くなります。
ドメインパワーを強める方法がありますのでご紹介します。
ドメインパワーが付けばGoogleからの評価も高くなります。
よって、検索上位表示に繋がりますので、ドメインパワーを付けていきましょう。

以下の記事ではドメインパワーを強化できるもっと具体的な方法を解説しています。

【最新SEO対策】ドメインパワー強化方法|記事を増やすだけじゃ不十分?

ドメインエイジ(ドメインの年齢)を長くする

サイトの更新をこまめにし運営歴を長くしていくことでGoogleから評価される傾向にあります。
サイトを立ち上げたまま日が経っただけのサイトは評価されません。
コンテンツを増やしたり、リライトをして、なるべく日々運営をしていきましょう。

質の高いコンテンツを増やしアクセス数を伸ばす

検索ニーズに合った良質なコンテンツを増やしていくことでユーザーの滞在時間が延び、Googleからユーザーにとって価値の高いサイトと評価されます。
このことでサイトへのアクセス数が増え、ドメインにパワーが付くことに繋がります。

被リンクを獲得する

人口リンクではなく、自然に付くナチュラルリンクが多くつくことでドメインの価値が高くなります。
サイト作成側はSNSなどを利用して被リンクが貼られるようサイトを宣伝するのも効果的です。
しかし、被リンクはGoogleのペナルティ対象にもなりやすいため、急激な被リンクの増加は狙わない方が良いでしょう。

ドメイン取得で気を付けること

独自ドメインを決める時に同じキーワードを繰り返し使用したりキーワードを取り入れ過ぎは良くありません。
Googleにスパム行為とみなされる危険性があります。

サイトの内容に関連性があり短いドメイン名がユーザーに好まれる傾向にあります。
独自ドメインを取得する際には簡潔にまとまるようなドメイン名にしましょう。
<h2〉サイトのドメイン名変更についての注意事項

既にあるドメインを変更したくなることも、あるかも知れません。その理由や背景には、業務やサイトの方向性が変わったり、最も良いドメイン名に変更したくなったりということがあります。しかし、ドメイン名を変更するのには細心の注意が必要です。

なぜなら、いままで積み上げたドメインエイジはドメイン名の変更と共にクリアになってしまうからです。
またそれまでについていた被リンクもドメイン変更に伴い作動しなくなります。
よってドメインパワーが落ちることになり、Googleからの評価も検索順位も下がる傾向にあります。
サイトを一から構築するつもりで挑まなければならず、これらのデメリットから思い付きで変えるのはおすすめしません。