SEO対策をするならば、出来るだけ良質なサービスを予算内で安く収めたいと思うものではいでしょうか。

料金はSEO会社によって様々ですので、格安な料金はとてもインパクトがあります。

 

支出は極力抑えたいという考えは頷けます。

しかし、予算や料金で安易にSEO会社を決定するのは危険が伴います。

 

なぜなら、クライアントにとって良心的に思える料金での業務は、

場合によってあなたのサイトを成長させるどころか、ペナルティ対象にさせてしまうことや

結果が出ないままSEO会社へ料金を支払い続けることになるなどの危険性があるのです。

 

そこで、SEO対策に必要な予算や価格相場と共に、最後に悪徳業者を掴まないための対策もご紹介していきます。

ご参考に、あなたの大切なサイトを成長させていってください。

SEO対策に掛ける予算と支出の現状

SEO予算

SEO対策はすぐに結果が出るものではありません。およそ数カ月から長いと1年以上かかるケースもあります。

そして、SEO対策は日々Googleの動向を見極め試行錯誤していく必要があります。

そのため中期~長期的な見方が必要になるのです。

 

日本ではSEO対策に予算を掛けない傾向があります。

SEO対策は無料で出来ますから、自分で時間をかけて取り組んだり、自社の中にSEO対策に取り組むチームを作って支出を抑えることは出来ます。

 

しかし現状は、

・「SEO対策をする人材が社内に不足している」

・「通常業務が忙しく、SEO対策をする時間を割けない」

・「SEO対策に予算を充てられない」

という企業が多いです。

米国のSEO対策における意識は全く対照的です。

企業規模が大きくなればなるほどSEO対策に掛ける予算と支出が高くなる傾向です。

企業全体の50%以上がサイトの全般的な構築、テクニカルに注力し最適化を図っています。

 

被リンクやコンテンツマーケティングなどにも力を入れてますが、サイトの運営では全体的に最適化されていることがSEO対策に必要と考えられています。

興味深い傾向で、これからのSEO対策の参考になると思います。

SEO対策の内容と料金相場

大きく分けて、成果報酬型と、月額固定報酬型に分類されます。

どちらも、初期費用が掛かるケースがありますので、初期費用、成果報酬型、固定報酬型に分けて説明していきます。

初期費用

初期費用が掛かる場合、料金相場は月20万円ほどです。主に緻密なキーワード選定や計画立案を行います。

成果報酬型

成果が出るまでは報酬が発生しないとするSEO会社が多いことが特徴です。

これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

主にキーワード上位表示、被リンク、コンテンツマーケティングなどの種別に依頼が出来て敷居が低い分、

全体を通しての対策は依頼できません。

キーワード上位表示

上位表示されると1キーワードごとに月額約1.5万円~30万円が相場です。

上位表示されるまで、料金は発生しませんが上位表示の範囲を確認する必要があります。

 

料金に幅があるのは、キーワードの質によるものです。

つまり、ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードによって、上位表示の難易度が変わりるのです。

 

月間検索数(検索ボリューム)が大きなビッグキーワードを狙い上位表示されれば、CVに大きな影響が見込めます。

しかし、競合数も大きいため、検索上位にあがるには期間が掛かることが多い上、料金設定も他のワードよりも高くなります。

 

逆にスモールワードはニッチな市場で上位表示にかかる日数が短い傾向にあります。

ただ、検索ボリュームも小さいためすぐにCVに影響があるかは未知数です。

被リンク

被リンク〇本で月額いくらという料金設定で、相場では月額1.5万円~30万円です。

ここで気を付けたいことは、被リンクはGoogleのペナルティ対象になりやすいことです。

むやみに被リンクをつけることがSEO対策になるという時代はすでに終わりました。

 

目指すのは自然なナチュラルリンクです。あまりにも急に被リンクを増やしたり、悪質な被リンクを付けられてしまうのは、あなたのサイトをペナルティの危険にさらすことになります。

コンテンツマーケティング

料金相場は1記事5000円~10万円です。ライターのスキルによって、質の高さにばらつきがあります。

中身のない記事や量産型の記事の場合、低品質とみなされ上位表示されにくくなります。

しかし、検索ニーズに合っている高品質な記事だとGoogleに高評価されます。

 

検索ニーズに合っている記事は訪問者の滞在時間を長くする傾向があります。

つまり、他の記事も読んでくれている率が高くなるのです。これもGoogleの評価に繋がります。

このように、ライターによってコンテンツの品質が左右されGoogleの評価にも影響がありますので、

料金体制で決めるのではなく実績で選ぶようにしましょう。

固定報酬型

料金の相場は月額20万円~40万円です。内容はSEO会社により違いがありますので確認が必要です。

主にSEOコンサルティング、コンテンツマーケティング、レポーティング、などを担当が付いて細かくSEO対策を行っていくという業者が多く見られます。

密なコンサルを望む場合は、固定報酬型が合っているでしょう。

悪徳業者を掴まないために

Googleのアップデートは毎年行われており、SEO対策もよりGoogleの理念に近いユーザーファーストの形に添うようにしていかなくてはなりません。

よって、小手先での対策を行う悪徳な手法では、仮に一時的に結果が出たとしてもすぐに順位が落ちてしまうことがあるのです。

具体的には次の内容を参考にしてください。

・低料金だが長期契約で途中解約が出来なかった
・コンテンツが低品質、内容が薄い
・悪質な被リンク、ペナルティ対象になりかねない
・キーワード選定がズレている、上位表示に時間がかかりすぎている

もしも1位になったキーワードが検索数の低いニッチなワードであった場合、見込み客に繋げることは難しいのです。

もともとの分母が低いためです。

このようなニッチなワードでコンバージョンを上げるには長期戦(超長期戦)と考えなければなりません。

SEO会社との契約前に必ず確認しておきたい事項

・契約期間はどのくらいか(いつでも解約が出来るのか)
・途中解約する際の違約金の有無
・被リンクの内容を教えてくれるか
・被リンクを外す要望を受け入れてくれるか
・内部指示書を開示してくれるか

SEO会社に全てを丸投げするのではなく、自社(個人)でもSEOを勉強し共にSEO対策をする意識と姿勢があなたのサイトを急成長させるカギとなります。

SEO対策の知識を増やし、業者に的確な質問や要望を出すのです。良い業者は、今何をしているかなどをわかりやすく説明してくれます。

一向に結果が出ないまま支払い続けていたということのないようにしたいものです。